リアルなアクション演技を身につける|東京アクション道場レポート 2026年1月

毎月、専門家をお招きして開催している「東京アクション道場」。前回好評だったアクション女優のYuriさんに来ていただいて「映像アクション」に特化した特別レッスンを行いました。

講師のYuriさんは、殺陣パフォーマーであり少林寺拳法の経験者でもあります。実際に強さを身につけた上でアクションを指導できる数少ない存在です。

サムライアーティストYuri

SAMURAI GANG Yuri

少林寺憲法は全日本3位。その経験を活かし、2021年にアクションを始める。2022年にサムライアーティストチーム SAMURAI GANG としてベトナムをメインに国家イベントでパフォーマンスを披露。イベントのアンバサダーに就任して、日本とベトナムをつなぐ活動を行っている。

アクション演技のトレーニング

レッスンは 大人クラス(75分) と キッズクラス(75分) に分かれて開催。どちらのクラスも参加者は6名ずつ。大人もキッズも基本的な流れは同じです。

  1. 柔軟体操
  2. シャドー
  3. ミット
  4. 1vs2の実践的なアクション
  5. 撮影

まずは 鏡を使ったシャドー。体の軸、構え、目線、力の出しどころを確認しながら、Yuriさんが 一人ずつ動きをチェックし、的確なアドバイス を入れていきます。

キッズは、月に2回アクションクラスを行っているので、「アクションやったことある人?!」という質問に、「やってます!」 と即答してました。

シャドーの次はミット練習。Yuriさんがミットを持ち、生徒が1人ずつ打ち込みながら指導を受けていきます。

  1. ジャブ
  2. ストレート
  3. フック
  4. 前蹴り
  5. 回し蹴り

1vs2の実践的なアクションの練習

ミット練習の後は、学んだ動きを使って、1vs2の実践的なアクションの練習です。

撮影シーンでは、メインの役を 「芯」、やられる役を 「絡み」 と呼びます。「芯やりたい人?」と聞くと、キッズクラスでは全員が挙手。「前に出たい!」「主役をやりたい!」という気持ちがストレートに表れてました。でも、大人クラスでは、「誰が芯をやる?」と譲り合ってました(笑)。

キッズクラスの1vs2は 11手の構成。大人クラスはキッズよりレベルの高くて18手の攻防でした。

アクション撮影

今回も、最後はYuriさんが撮影してくれました。

レッスン後に、生徒一人ひとりに動画が届きました。

前回は1vs1でしたが、今回は1vs2。相手が2人になると難易度が上がります。自分のアクションを振り返って復習ができる。学びが多いレッスンでした。

恐怖を感じさせるリアルなアクション演技

Yuriさんの指導は「リアリティ」を大切にしています。どうすれば強く打っているように見えるか?ミット打ちや実践練習に入る前に、パンチやキックの見本を見せてくれるのですが、速くて、迫力があって、かっこいい。プロのアクションを目の前で見せることで、指導の言葉に説得力が生まれていました。

Yuriさんのパンチを間近で見た生徒が「本当に攻撃されそうで怖い」と呟いていました。怖いと感じさせるほどのリアリティをどう表現するか?その意識を大切にしているレッスンでした。

今回も生徒の満足度は高かったです。Yuriさんと同世代の女性参加者が多かったのもあると思いますが、みんな積極的に質問をしていました。「どうやってトレーニングしているんですか?」という質問には、夜間、イメージトレーニングしながら暗闇の中でキックやパンチをしていたそうです。

中級者向けアクションクラスも検討

少林寺拳法をやっていたYuriさんは、リアルとアクションのバランスが取れた指導がすばらしい。殺陣の表現においてもアクションの要素は非常に大切。今回のような刀を使わないアクションの指導も継続的に開催していきたいと考えています。

初心者に非常に分かりやすい内容でしたが、今後は芝居要素を含めた中級者以上を対象としたレッスンの開催も検討したいと思います。

【東京アクション道場】は毎月開催!毎月個性的な講師が指導していますので、次回もぜひご期待ください

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