東京旅行で侍体験に挑戦しよう!ロンドンの中学生23名も大満足

東京での修学旅行を計画している学校におすすめしたいのが侍体験です。

ロンドンから来た中学生23名が、東京旅行のプログラムとして侍体験を選んでくれたので、その時の様子をお届けします。先生3名、生徒20名。14歳から16歳の生徒たちです。イギリスの教育法人が、GetYourGuideの侍体験のレビューを見て連絡をくれたのがキッカケです。

海外で大規模なワークショップをやることはありますが、今回は東京での本格的な体験。人数が多いため、講師7名体制で対応しました。まずは3グループに分かれ、全員が侍衣装に着替えます。

最初は少し恥ずかしそうだった生徒たちも、衣装に袖を通すと一気に表情が変わりました。女性の生徒が多く、男子はやや少なめ。最初は全体的におとなしい雰囲気でした。

はじまりは自己紹介から。そして、これから行う侍体験について解説をしました。

その後は、静と動、2つの侍パフォーマンスを披露しました。ひとつは水野と久米による『るろうに剣心』のパフォーマンス。もうひとつは鈴木による型の演武。動きの迫力と、静かな緊張感。その対比を体感してもらいました。

その後は、レプリカの日本刀を分解して各パーツを解説。興味深かったのは、生徒と先生の反応の違い。生徒たちは体を動かすことにワクワクしていましたが、刀の構造になると先生のほうが興味津々。年齢によって関心が分かれるのも面白い発見でした。

学びのあとは、いよいよ体験です。礼からはじまり、まずは、基本の型を学びます。抜刀(サヤから刀を抜く)と納刀(サヤに刀を納める)も慣れないとなかなかうまくできません。

型のあとは、ペアでトレーニング、そして、実践形式のスパーリングです。

最後は女性ペア2組がみんなの前で発表。観戦と撮影タイムで大盛り上がり。最初は恥ずかしそうだった生徒たちも、最後のスパーリングではノリノリでした。

最後の質疑応答も盛り上がりました。特に話題になったのが、講師陣の足袋。「なぜ親指だけ分かれているの?」と素朴な質問が。親指の付け根に力を入れやすいことや、草履文化の名残であることを説明しました。

また「刀は両手で持つのか、片手で持つのか?」という質問も。日本刀は基本的に両手持ち。一方で忍者刀は短く、片手で扱うことが多いと説明しました。あっという間の2時間。いつもの80分より長く、学びと実践をしっかり組み込みました。

海外公演で大規模なワークショップを行うことはあります。しかし、海外には刀を持っていけないので、スポンジの剣を使うことがほとんどです。今回は日本なので、学びと体験をしっかり届けることができて、自分たちにとっても大きな自信になりました。学校教育の一環として、同級生と一緒に学ぶ時間を提供できたことがうれしいです。

先生からは「楽しかった。どこかにレビューを書きたい!」と言っていただきました。生徒たちからも「日本旅行で一番楽しかった」という声をもらえて、本当に励みになりました。講師陣も楽しみながら指導でき、終わったあとは大きな達成感。「もっと英語を勉強しないと」とみんなで話していました。

日本旅行の思い出のひとつになっていたらうれしいです。侍文化をもっと広めるために、今後もグループ向け侍体験を積極的にやっていきます。人数や時間にあわせてカスタマイズできるので、学校の修学旅行や団体イベントで是非侍体験を検討してほしいです。日本の小学校や中学校も大歓迎です。

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