殺陣教室「壱童」で、初めての「侍の歴史勉強会」を開催しました!殺陣を学ぶ教室ですが、この日は「稽古」ではなく「勉強会」。殺陣を演じるうえで欠かせない「侍とは何か?」をテーマに、東京・月島の古民家スタジオ壱で実施しました。
集まったのは5名の社会人。殺陣師、ミュージシャン、役者、プログラマなど、多彩な顔ぶれです。歴史の専門家というわけではないけれど、日本文化や侍に興味を持つ仲間が集まり、和やかな空気でスタートしました。
江戸時代の侍とは?
最初は「江戸時代の侍とは?」というテーマで話してましたが、気づけば月島の歴史や戦争の話、さらには陰謀論まで発展😆。「誰かが先生」というわけではなく、知っていることをそれぞれが持ち寄るカジュアルな勉強会となりました。

「侍と忍者の違いは?」「女性の侍はいないの?」といった素朴な疑問も登場。これは外国人旅行者からもよく聞かれる質問ですが、日本人も知らないことが多いんですよね。
日本刀を分解して構造解説
殺陣教室主催の勉強会らしく、刀の話も深堀りしました。模造刀の目釘(めくぎ)を抜いて、鍔(つば)や切羽(せっぱ)を取り外して、構造を学びました。
模造刀とはいえ、刀を持つ機会ってないからみんな興味津々。日本刀と忍者刀を見比べながら、形や用途の違いも話し合いました。



「舞台での殺陣」と「真剣で斬る」ことの違いについても盛り上がりました。
本物の日本刀で斬ったときの体験談は興味深い。

参加者の中には「城好き」の方もいて、後半のテーマは「お城」に。ただ写真を撮って帰るのではなく、「どんな人が城主だったのか?」「どんな争いがあったのか?」と背景を知ると、見え方が一気に変わり、城めぐりがもっと面白くなるという発見もありました。


予想以上に盛り上がり、気づけば大幅な時間オーバー(笑)。次回のテーマは「お城」にしようと思います。「お祭り」も候補です。殺陣を通じて知り合った仲間と歴史を自由に語り合うのは楽しい。「歴史は詳しくないけど、ちょっと興味がある」という人が気軽に参加できる社会人サークルみたいにしていきたいと思います。第2回の「お城」は参加者募集中です!
刺身(タコ、サーモン、マグロ)、からあげ、ポテトサラダ、里芋、コンニャク、キンピラ、煎餅
改善点
- 祝日はお店が閉まってる
- 料理の量が多かった。5人の場合、料理は一品少なくても良い。
- 刺身はおいしい。ポテトサラダもおいしかった。
- お菓子がもう少しあってもいい。余っても持って帰ったり、次回に使えるもの。
- 次回はPeatixで募集
- アンケートを取ろう。
殺陣教室「壱童」に興味ある方は体験レッスンに参加してください!初回体験ができるレッスンは決まっていますので、スケジュールをご確認の上、以下から申し込みをしてください。